
ただいま~!昨日やっとロンドンへ戻って来ました。今回のクルーズは良い経験だったけど、さんざんでした・・ それはチリに着いたときにライナ(カルテットの子の一人)の スーツケースが見当たらなかった事から始まった。。どうやら行きに乗り替えたときにかなりの数の人のケースが置き去りになっていたらしい。皆さん激怒でカウンターに集っていた。そこで驚いたのがチリでは並ぶという習慣がないらしい。我先に!といわんばかりにチリ人は人を押しのけてさっさと荷物の手配をしていった。3時間後、大分落ち着いたなと思ったら残っているのは控えめなイギリス人のみ。。国民性の違いってこういうときに出るんですね。 上は飛行機で撮ったアンデス山脈。下はカウンターに群がる人々。
今回の旅はかなり期待していたんだけど、天気に恵まれなかった。 1つ目の島、ロビンソン クルーソでは、数時間だけど、散歩かたがた色々見れた。奇妙なものが多く、犬も人も何だかやる気がない感じがした。犬、鶏、馬、皆放し飼い。
ごみ収集はこんな感じで人力で運ぶらしい。
今までリサイクルしていたお酒のビンはここに来ていたのか!?リサイクルホーム。きっと光の入り具合とかいいんだろうね。 集合体が苦手な私にとっては実に気持ち悪い。
ランチはこんな感じで船上のデックで日に当たりながら~いい感じでしょ~! これはSimply Redのツアーも一緒にやったエマ(左)とアカデミーで一緒だったライナ(右). エマとはキャビンをシェアしていたので、今回も日本語を教えた。どうやら “おとうと” という単語が言いにくいらしく、寝る間際に連発していた。
3階から見た船の後ろの様子。天気の良い日はほんとにすばらしかった。。イースター島では風が強すぎて、小船が陸まで行くのは危険との事だったので、上陸できなかったの!!ショックよ。。。 後一歩だったのに!!
そんなこんなで、こっちからいけないなら人に来てもらおう!とのことで、イースター島の人々が船上に踊りに来た。このSAGA Cruise は前にもいったように定年した人のみなので、久しぶりに若者を見た感じがした。
サーファーもビックリ!イースター島のいい男!
これが最大限です。近いようで遠いですね。暗くて何だか分からないね。お地蔵さんだっていっても分からないかも。
隣人さんに連れられて(私)故郷を離れる木製30cmほどの立派なモアイ君。 哀愁たっぷり。
ちきちゃん、かわいがってね。
Pitcairn 島はまるでジラシックパークに来た感じ!一枚の写真には収まらない!ここは閉ざされた島で島人はこうやって訪れる船に野菜や肉を持っておきてもらうらしい。島の人々の先祖はもともとイギリス人なのでみな英語を話すけど、やはり何かちがう。目がくすんでいる。
話によると、ここには牢獄がり、世界で島流しにあった人たちが送られるところらしい。ここの島はもともと降りる予定じゃなかったので、島人が色々売りに来た。私は 木の人手とえいを購入。
この後一週間以上島を見なかった。360度海に囲まれていると心も身体もリフレッシュできる。が、飽きる。
タヒチに来たときは思わず “島だ!!“と叫んでしまった。ここでは残念ながら豪雨!!!2月は雨のシーズンらしい。。正直言って想像していたのとまったく違った。椰子の木と青い海はどこ~!と思ったもののとりあえず歩ける範囲で見れるものは見ておこうとマーケットへ。魚は色鮮やかだが、それに負けていないのが魚売り場のおねーさん。はで~!
ライム売りのおじさん。ライム専門らしい。何に使うんだろう?
やっぱりビールでしょう! タヒチさんHINANOビール!うまかったゼイ!
ついに椰子の木!青い海!と思いきや、ボラボラ島も雨。。雨にも負けずビーチにいってきました ! これが2月の現実です。やっぱりきれいだった。ボラボラの違う面が見れたと思う。
結婚式に向かうひとたち。
この後又1週間ほどかけて私たちの最終地点ニュージーランドとオークランドまでいきました。その途中、日付け変更線をまたいだ。これが又変わったたいけんだったわ。ロンドンより11時間遅れていたのが突然13時間先になったので、一日なかったのです。もし誰かに 2月23日に何をしていましたか?と、聞かれても、2月23日はなかったですとしか言いようがない。変な感じ。この日誕生日の人はいつ祝うんだろう?
今思い返すと今回の旅、よく寝たわ。あの船の揺れ具合がゆりかごの様にすばらしく心地よかったせいでしょう。いつでもどこでも寝れるのが私の特技だが、あの揺れがないのは寂しい!
2 comments:
お帰り!
楽しい旅だったネ!
Cotyには中々文才があるように思えるので、このブログを本にしたらどうかしら。
お土産楽しみにしていま~~ス!
Yちゃんより
お帰りなさ~い!
綺麗な写真で家にいながら南太平洋を旅した気分です。
天気が悪かったって言っていたけれど、朝の光の元で見る写真にはばっちり鮮やかな南の島や海が写っていました。うつくしい~!!
地球の隅々まで見せてくれてありがとう!!
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